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茨城県水戸市のN様 ご依頼ありがとうございます。
ロータス エリーゼ スタンダード 走行中に間違ってシフトダウンをしてしまったらエンジンが急にバラつきだした。との事なので セフティーローダーの出動です。50号線で 結城市 筑西市 笠間市 目的地 水戸市のN様宅に引取りに伺いました。
ご入庫しました ロータス エリーゼ スタンダード の エンジン不調の原因を調べた結果 1番シリンダー排気バルブとピストンの突き上げが原因でした。
エンジンからエンジンヘッドを外して エンジン・ヘッドのオーバーホール作業となります。
車輌の年数も経っているので タイミングベルト テンショナー ウォーターポンプ も 同時に交換させていただきました。
ローバー製エンジンはシンプルな作りでメンテナンスがしやすいエンジンです。そして軽い。軽さが売りのロータス エリーゼ には最適のエンジンです。
私個人の意見ですがトヨタエンジン搭載車のエリーゼより魅力を感じてしまいます。
エンジン・ヘッド オーバーホールが完成したヘッドをエンジンブロックに組み付けます。その際に新しく取り寄せたヘッド・ガスケットに交換します。エンジンが組み上がった ロータス エリーゼ スタンダード の 試運転を行い 軽やかに吹け上がるのを確認し納車の運びになりました。
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ローバー・エンジンバリエーション
ローバー・18K4Fローバー社から供給されていた エンジンで Kシリーズと呼ばれるエンジンです。エリーゼが販売開始されてから 1996年から トヨタ製エンジンに切り替わる 2006年5月まで フェイズ1とフェイズ2に搭載されていました。1.8LDOHC直列4気筒の自然吸気でエンジンで 最高出力は90kW(122ps)/5,600rpm、最大トルクは168N-m(16.8kg/m)/4,500rpmを発生するエンジンです。ローバー・18K4K1998年、Kシリーズに可変バルブタイミング機構(VVC)を備えた18K4Kがラインナップに加わり、2006年5月までフェイズ1とフェイズ2に搭載された。最高出力は116kW(156ps)/7,000rpm、最大トルクは174N-m(17.7kg/m)/4,500rpmです。
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