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栃木県宇都宮市のM様 ご依頼ありがとうございます。
走行距離25000キロ 前回のタイミングベルト交換から6年が経っていたので タイミングベルト テンショナー ウォーターポンプ を交換したい。との ご要望です。セフティーローダーで筑西市 真岡市 経由で 引き取りに行って来ました。
ちなみに 正規フェラーリF355の説明書には4年または6万キロで交換を推奨しています。
フェラーリF355スパイダーは リフトアップしエンジンとミッションを脱着してのタイミングベルト交換作業になります。エンジン・ミッションを釣り上げてタイミングベルトを交換するフェラーリもありますが フェラーリF355すぱいだーはエンジン・ミッションを下に卸すタイプになります。
今回のタイミングベルト・テンショナー・ウォーターポンプ・油脂類 一式交換の部品代+工賃は84万円税別になります。
車両ご購入後 タイミングベルトの交換履歴がハッキリわからない場合は 念のためにタイミングベルトの交換をお勧めいたします。万が一タイミングベルトが切れた場合はエンジンオーバーホールやヘッドオーバーホールの可能性も出てきますので高額な修理代金になります。そうならないためにもタイミングベルト交換をお勧めします。
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F355は
イタリアの自動車メーカーのフェラーリが1994年から1999年にかけて製造販売したリアミッドシップエンジン・後輪駆動のスーパーカーです。
1994年5月 マラネッロのフェラーリ本社にて発表されました。「F355」の車名は排気量約3,500cc 5バルブのパワーユニットを搭載していることに由来します。美しいボディーラインを持つクーペ 「ベルリネッタ 」デタッチャブルトップ(タルガトップ)の「GTS」の2種類でしたが 1年後の1995年4月に電動ソフトトップを持ったフルオープンボディの「Spider」が追加販売されてました。日本に上陸した車両の多くはベルリネッタボディでした。ボディのスタイリングは先代348シリーズに続き イタリアのカロッツェリア「ピニンファリーナ」が手がけました。348のラインを受け継ぎながらも フィンなどの突起を廃しました。より曲線的で艶やかなデザインを採用しました。なおクーペモデルのトンネルバックスタイルはF355を最後に廃止されました。348シリーズで採用されたセミモノコックフレーム構造は継承されましたが より改良されたものが採用されました。縦置きに搭載されるパワーユニットは5バルブ化された新開発の90度 3,495ccV型8気筒DOHC「F129B」型で ボッシュ社のモトロニック(前・中期型はM2.7 後期型はM5.2)で制御されていて 最大出力380PS/8,200rpm 最大トルク36.7kgf·m/5,800rpmを発生。ギアボックスはフェラーリ初の6速MTを採用。高回転化に対応するべく 鍛造アルミ製ピストンやチタン製コンロッドなどの贅沢な素材が多く使用されています。また 高回転化は数値だけでなく フェラーリの持つ魅力のひとつである「音色」にも貢献し 348と比較しても より官能的なエキゾーストノートを奏でることが可能になっています。スーパーカーの代名詞ともいえる角型2灯式のリトラクタブル・ヘッドライトは健在です。テールエンドは空力を意識してダックテール状に処理されています。テールランプは348の異形タイプからフェラーリ伝統の丸型4灯に変更されています。横置きされるトランスミッションは当初リジッドロッド式の6速MTのみでしたが 1997年にマニエッティ・マレリ社と共同開発したパドルタイプの2ペダル・セミオートマチックシステムである「F1マチック」搭載車が追加され販売されてました。よりイージーにフェラーリのドライブが楽しめるようになりました。足回りは前後ともダブルウィッシュボーン式を採用。電子制御式の可変ダンパーを装着しており「スポーツ」と「コンフォート」の2種類のプログラムが選択できます。また ホイール径も18インチにサイズアップに変更され フロント225/40ZR18 リア265/40ZR18のピレリ製ハイグリップラジアルタイヤを装着しました。とかくエクステリアやパワーユニットといったメカニズムに注目が集まりますが F355は内装も従来型に比べ改良されています。F355でフェラーリ初採用となったレカロシートもあいまって より近代的なドライビングポジションが取れるようになったシートポジションや運転席SRSエアバッグの標準装備化 前面が本革で覆われたダッシュボードなど 質実ともに向上しています。また パワーアシスト付きのステアリングが標準仕様になっていますが パワステ・レスオプションも可能でした。
F355 Challenge
F355チャレンジ・レース が世界各地で行われました。その年間上位ドライバーが年一回の世界一決定戦に出場し チャンピオンを決めました。レース車両は一般公道走行可なF355チャレンジが販売され リアエンドにはカーボングリル 運転席にはロールケージが装着されています。また 全日本GT選手権(JGTC・現SUPER GT)のGT300クラスにもエントリーしていますが エンジンは無◇製でし。1997年と1998年にはフェラーリ・クラブ・オブ・ジャパン・チームがF355を走らせ ドライバーには「日本一のフェラーリ遣い」と呼ばれた太田哲也とアンダース・オロフソンのコンビを起用しました。尻上がりに調子を上げた2人のF355は 1997年の第4戦では2位 同年のオールスター戦ではGT300のクラス優勝を果たしています 。しかし 飛躍を期した1998年 豪雨の富士スピードウェイでの第2戦のローリングラップ中のアクシデントによりマシンは爆発炎上・大破。ドライバーの太田哲也が瀕死の重傷を負い 一時参戦を見合わせました。またワイ・ジー・ケーも、1998年・1999年に「クラブイエローマジック」名義で参戦。1999年にはドライバーに元F1ドライバーの井上隆智穂を起用したが 同年にわずか3ポイントを獲得したのみにとどまっていますす。ちなみにこのF355チャレンジにナンバーを取得し 当社でも 数台 販売しました。
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